リンゴ型と洋ナシ型とバナナ型
リンゴ型、洋ナシ型、バナナ型体型とは一体どのような体型なのでしょう。
それぞれの体型の判断基準
リンゴ型体型と洋ナシ型体型、そしてバナナ型体型という言葉を聞いたことが有る人は多いと思います。
リンゴ型体型とは、他にはビール腹や中年太りともよばれ、お腹に脂肪がついて全体的に丸くなったような体型が多く、男性や更年期後の女性に多いとされています。
この体型の場合は内臓脂肪がついている場合が多く、メタボリックシンドロームの危険性が高くなります。
リンゴ型の目安としては、ウエストをヒップで割った時に男性なら0.9以上、女性なら0.85以上若しくは、BMIが25以上で男性ならウエストが85cm以上、女性ならウエストが90cm以上である事が挙げられます。
洋ナシ型とは下腹部から太ももにかけて出ている体型で、こちらは皮下脂肪が多い事が特徴で、女性に多く、日本人女性の6割ほどは洋ナシ形だと言われています。
実は、ダイエット産業というものには大きなジレンマが存在します。
バナナ型体型とは全体的に痩せている、若しくは太っているタイプで、日本人の4人に1人くらいはバナナ型だと言われています。
それぞれの体型の特徴
これら体型は遺伝子などと関わっていて、
リンゴ型は糖質を分解しにくく内臓に脂肪がつきやすい。
洋ナシ形は脂質を分解しにくく皮下脂肪がつきやすい。
バナナ型はたんぱく質の処理が早く筋肉がつきにくいので、太りにくい反面痩せ難いという特徴を持っています。
なので、リンゴ型の場合は炭水化物の摂取量を減らすような方法。
洋ナシ形の場合は脂っこい食べ物を減らすような方法。
バナナ型の場合はたんぱく質が豊富な食品を沢山食べるような方法がダイエットに適していると言えます。
鏡の前に立って自分の体型を確認してみましょう。
あなたは何型ですか?
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